「こっち(好き)とこっち(嫌い)のどっちがいい？」と言われればすぐに選ぶことが出来そうです。

人間は考える事が出来ます。(思考)

例えばA(サッカー)が好きでプロからの誘いがきました。

同時にB(野球)からもプロの誘いがありました。

これでどっちを選ぶかと言えばAを選びますよね。

でもこれに条件を足して…

Aの契約金や給料よりもBの契約金と給料を比べてみるとBはAの3倍高いです。

となればどうですか？

考えだすでしょう？

将来の事とか、生活とか、何が出来るとか、引退した後の事とか…

いろいろ考えだします。

考え抜いた結果、B(野球)を選びました…

本当はAが好きなのにね。

その人の人生がどうなってその人が幸せかどうかはその人にしかわかりません。

ただ言えるのは、好きなのはＡだった。でも条件によって好きではない方を選んだということです。

「思考」ですよね。

それが悪いとか良いとかではないですが、思考で判断していると(メリット、デメリット)その癖がつきます。

そのうちに「どっちがいい？」といわれてもすぐに答えがでてこなくなることもあります。

好きなこともしたいこともわからなくなる…

そんな風にはなりたくなはいですね。

そういう場合は「直感」に頼りましょう。

本来持っていた能力をよみがえらせるには訓練が必要です。

というお話でした。