新潟県新発田市の整体すった家の鈴木です。

本日も宜しくお願い致します。

先日「ふくらはぎ」が様々な症状に効果的なポイントであることをお伝えしました。

今回は腰痛に効果的なポイントをお伝えしていきます。

たくさんある中の1つになりまして、全ての腰痛の方に効果的かどうか？

と言う部分に関しましては「人によります」。

効果がない場合は原因が違う場所にあります。

では早速ですがそのポイントは「足指」になります。

片足5本あるので全部で10本ですね。

そのすべての指に問題があるというよりは問題になりやすい指があります。

親指から数えて4指と５指です。この指の付け根の裏側を触ってみて違和感、痛みがある人はそこをほぐしてみてください。

それで腰の痛みが緩和される場合はこの足指に腰痛の原因があることになります。

何でここがポイントになるのか？

というと現代の靴は非常に良く出来ていて、足指を動かさなくても歩けるような靴が多くなりました。

しかし足指は必要だから身体の一部としてあるわけです。

その機能を日常的に使わないとなるとやはり弊害が出てきます。

歩くなどの動きがある場合は全身が連動して動きます。

その際に全身の「皮膚」が動きます。

皮膚が波打つように全身を動くイメージをしていただくと、その波が動いていない場所で止まります。

足指を動かしていない人は足指の裏で皮膚が止まります。

そこの場所に皮膚がたまり硬くなります。

結果として皮膚がたまることで全身の皮膚を引っ張り結果としてどこかしらに痛みなどの症状が出てきます。

イメージとして全身の皮膚の長さが100センチだとしたら皮膚がたまることで短くなる感じで80センチになりましたと。

普通に身体を動かすときは100センチあれば余裕で皮膚が伸びちぢみ出来て問題ないのですが、それが80センチしかないとなると

動いた際に常にどこかしらが突っ張ります。それが腰に症状として出てくる場合ということになります。

お仕事で安全靴や長靴などを履いたりする人は特に多い傾向があるのでそういう人はぜひ自分の身体を見直してみてください。