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身体が良い状態でいるために日常をどう過ごすか?(③我慢しないとは?)
新潟市中央区沼垂東の整体すった家の鈴木です。
本日も宜しくお願い致します。
今日は身体が良い状態であるために日常をどう過ごすか?
の第3弾「我慢しない」です。
社会で生きる中で物事をスムーズに進めていくために、人間関係が大切になります。
仕事を辞める理由で会社の人間関係が上手くいかずに、仕事は嫌ではないけれど辞める人は多いと思います。
社会で生きていくためには会社や家庭で多少の我慢を誰しもがしていることと思います。
その我慢が積もり積もって心や身体に症状が出ることがあります。
なので鬱や自律神経失調症などと名前が付けられるもっと以前に自分の状態を把握する必要があります。
つまり、元凶は「我慢している」と言うことなので「我慢しない」にすればいいわけです。
というと「簡単に言うけど」「そんなの無理」と言われそうです。
とはいえ、「我慢する」とはどいうことか?
私の経験談になりますが、私の我慢は「相手に自分の気持ちを伝えずに飲み込んでいた」
と言うのが私の我慢でした。
自分が耐えればいい。
自分が黙っていればいい。
言わない方が自分と相手のため。
それでやり過ごせるならそれでいい。
というように思っていました。
その結果として、自分の人生は自分の人生ではなくなり、自分が何のために生きているのかがわからなくなりました。
そういう心境になると身体にも影響は出てきます。
身体が重い、だるい、頭が痛い、腰が痛いなどの症状が出てきました。
それを相手や社会や関わった人のせいにしました。
それで何か解決したかというと何も解決しませんでした。
そうなんです。
結局は「自分」なんです。
相手でも社会でもなく、自分が変わる必要があったんです。
そこでまずは「我慢しない」ことから始め、自分の気持ちを相手に伝える。
「私はこう思っている」
から始めました。
私はこう思っているということだけです。
それで相手にどうこうしてほしい。
ではありません。
自分の気持ちだけを伝えるだけですね。
これに抵抗がある人は、先の事を想像して起きてはいない未来を自分で描いているので一歩が踏み出せない状態です。
「こうなったらこうなってこうなるから伝えない」というように頭の中で考えているだけです。
起こってないのに。
行動していないのに。
想像と妄想で解決してしまう。
でも現実は解決していないので悩みは解決しないんですね。
まずは一歩踏み出す勇気を持ちましょう。
わからなければご相談ください。