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④症状の原因にはどんなことがあるか?(身体を動かす)
新潟市中央区の【痛みとシビレの専門整体院】整体すった家の鈴木です。
本日も宜しくお願い致します。
症状の原因になる3つ目ですね。
今回は「身体を動かす」ということでいわゆる運動になるわけですが、運動と書くとジムや激しめに身体を動かさなければいけないと思う人もいるので
身体を動かすと書きました。
結果からいうと
①年配で家にいるだけで何もしない生活をしている人は毎日30分だけ歩く
②身体を動かすときは「身体全体の連動を意識する」
③重心移動を意識する
です。
ちなみに③の重心移動については文章だけでは伝わりにくいので来院した人に教えています。(なので今回は説明なしです)
では①からですがバランスから考えると、「何も動かない」の真逆は「激しく動く」なのでその真ん中は「ちょうどよく動く」ということになります。
ではちょうどよくとはどのくらい?となります。
それは人によって違ってきます。
①と書いたのはわかりやすい例です。
毎日家にいるだけの人がいきなり激しい運動をすればバランス的に無理があり、身体が壊れます。
なのでちょうどよいのは30分歩くこと。
つまり、両極端なことの真ん中がちょうどよい状態です。
②は身体を動かす時の身体の連動です。
例えば何か物を取ろうと手を伸ばします。
手だけで取りに行く(全体が連動していない)と肩甲骨や手や腕などに負担がかかります。
そういう少しの身体への負担が積み重なり、痛みやシビレになります。
逆に連動させるというのは、手先を伸ばして肘を伸ばしてその動きに肩甲骨がついていって腰に捻りが入ってくる。
というように一連の身体の流れで物をとります。
物を自分の方に引き付ける時には先ほどとは逆に腰の捻りを戻しながら肩甲骨を引いてきて肘を曲げてきて手首を曲げて自分の手元に持ってきます。
そうすることで身体への負担がなく物が取れます。
それを毎日意識していると無意識で出来るようになります。
では次回は「想いめぐらす」
いわゆる心についてです。