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【重要】症状が出ない心と身体でいるためのポイント
新潟市中央区沼垂東の【痛みとシビレと心の専門整体院】整体すった家の鈴木です。
本日も宜しくお願い致します。
【痛みとシビレと心の専門整体院】にしてみました。
心の勉強もしていて、健康でいるためには心と身体のバランスの重要性を理解しています。
今回は「重要なポイント」になります。
症状があるということはその原因があります。
表面的な原因としては「筋肉の硬直」や「身体の歪体」や「身体の軸の乱れ」になります。
その深い原因となるのは以前も書きましたが、自分の「呼吸、食事、動き方、心、環境」の5つが乱れてバランスが悪くなると症状として心や身体に出てきます。
つまり、自分が症状を感じるまでの順番は
①「呼吸、食事、動き方、心、環境」のバランスが崩れる
⇩
②筋肉の硬直や身体の歪体や身体の軸の乱れが生じる
⇩
③症状として身体に現れる(痛みやシビレやコリや自律神経系など)
という順番です。
じゃあ、症状が出ないように暮らすには①が乱れない生活が重要になります。
それに必要になってくるのが「自分の心と身体への向き合い方」になります。
ポイントがあって「我慢しない」と「頑張らない」の2つです。
「我慢しない」というのは日常的に自分では当たり前になっていてほとんど気が付かないけど、我慢している自分に気が付くことから始めます。
そのために「自分と向き合う」必要があります。
例えば、ご飯を食べるという行為をしている時に食事に集中して食べていると、「今日の味付けは上手にできたな」とか「米が硬すぎたかな?」とかそういうことに気が付きます。
集中しないでスマホやTVを見ながら食べていると、そういう所に気が行きません。
「ながら」で生活が出来る便利な世の中ですがそれで失うこともあります。
話を戻すと、仕事や人間関係や家庭で自分が我慢しているということに気がつかないで過ごしていることが大半です。
それが当たり前になっているので感覚がマヒしています。
その感覚がマヒしていて自分で自分のことを気が付けないままでいるので、体調が崩れていきます。
そこに気が付くには「我慢している自分に気が付くだけ」でいいです。
「あ、今自分は我慢しているな」と自分の感情を感じてあげるだけでいいです。
その繰り返しで自分の「今」の感情が理解出来てくると、心が平穏になり落ち着きが出てきます。
心は揺れなくなります。
もう一つは「頑張らない」ことです。
これも自分で無意識で頑張っていることが多いです。
自分が今「頑張っているな」と自分に気が付くだけでいいです。
「我慢している」と「頑張っている」の両方に共通するのは、「他人の目」です。
他の人からの目を気にしてどう見られるか?どう映っているか?良く見せたいなどです。
学生の時に異性にたいして格好つけるのと同じ感覚です。
他人の前ではいい恰好したいので、我慢したり頑張っている姿を見せます。
でも人がいなくなれば、人には見せない自分でいれて気楽になります。
人前でいる時は緊張が強くなり、人がいないと弛緩する。
頑張っていることや我慢していることが当たり前になり、日常的にマヒしていると緊張が強いことが当たり前になります。
弛緩する時間がありません。
常にカチカチです。
自分では気が付かないでこのような日常を過ごしてる人は少なくないんです。
なので症状がでるんです。
大元はそういうことなんです。