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【新潟県新発田市】この症状にはここ!(陥りやすい罠)
何に陥りやすいか?
というと「これにはこれ」
という選択肢しかないという考え方です。
例えば、症状で鼻水と咳が出ています。
「これは風邪だろう」と本人は思います。
他の人にも「風邪に決まっているから医者に行って風邪薬もらってきなよ」
と言われお医者さんに行きます。
一言目に「風邪なので薬が欲しいんです」
というとお医者さんに怒られました。
なんてエピソードを聞いたことがあるかと思います。
これは鼻水と咳という症状で自分の中や他の人の選択肢の中に風邪しか思い浮かばないので「この症状は風邪だ」
と思い込んでいるということになります。
しかしお医者さんからすると症状や問診や検査でその症状が風邪かどうかを判断していくわけです。
なぜかというと風邪以外にもその症状を呈する病気などがあるからです。
つまり知識的なことや症例的なことに対して様々な経験があるので選択肢があるということです。
でも選択肢が少ない場合は自分の経験則で「これだな」と思ってしまうわけです。
何が言いたいかと言うと「自分ではそう思う」というのは大切な感性です。
ただ見方を変えると他の問題だったり、違うことが見えてきます。
そのような視点も必要な要素なので自分だけの判断だけではなく専門家の意見というのも参考にしていくと良いかと思います。