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腰が痛い人は頑張っている証が欲しい?

新潟市中央区沼垂東の整体すった家の鈴木です。

今日も自分の体験談からの考察をお伝えしていきます。

本日も宜しくお願い致します。

 

私も以前は腰痛で悩んでいた一人です。

その当時の自分がどういう風に日常を過ごしていたか?

を思い返してみると、「どう過ごしていたか?」より「どういう思考で過ごしていたか?」の方に問題(良い悪いではない)があったように感じます。

 

自分は小さいころから外で遊ぶのが好きでした。

小学校4年生からずっと社会人までサッカーをやっていましたし。

身体を動かしている人には理解しやすいかと思いますが、身体を動かしたり競技やジムなどをやっている上で「やった感」を求めると思います。

 

やった感があることによって「今日は頑張った」と自分の中で「満足感」が生まれます。

昨日よりも上手くなりたい、速くなりたい、もっともっと…と自分の成長が感じられる感覚。

それが心地よいのだと思います。

それはそれでいいと思います。

 

でも症状が出たとするとそれは自分の身体のサインで「何かがおかしい」と身体が言っているわけです。

それが例えば「やりすぎ」だったとしたら、「減らす」か「休む」という選択肢があります。

でも今までやってきたことを辞める怖さや失う不安から「継続」を選択すると症状は悪化していきます。

 

つまり当時の私の思考としては足すことよりも今までを失う怖さがあった。

それらをやることによって得た自信やプライドなど「頑張った証」を捨てれなかったわけです。

 

それは「思考」の問題からの身体への症状です。

自分はそうでなければいけない。

そうじゃなければ認められない。

などの不安からやめられない。

でも腰が痛いみたいな。

 

身体への症状が出た時にどう考えるか?

そしてどういう選択をするか?

というのは非常に大事です。

 

でも選択をする際に陥りやすいのは「未来の不安を考える」選択をすると間違えやすいということです。

「あーなってこうなってこうだから…こうするか」みたいに「思考」すると「今までと変わらない選択」になります。

 

選択をする際には「今どうしたい?」ということに目を向けることです。

今休んだら…今辞めたら…ではなく、「腰が痛いのは嫌だから休もう」みたいに直結です。

 

そのように選択すると良いです。

考えると未来のメリットとデメリットだけ考えるので。

「今」に自分を戻す必要があります。

 

 

 

 

 

 

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