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【新潟県新発田市】 味わいの良さと悪さ
食べ過ぎ、飲みすぎ、やりすぎ、頑張り過ぎ…
逆に
何も食べない、飲まない、何もしない…
どちらもよろしくないですね。
現代は「~すぎる」というように過剰な状態が多いような気がします。
でも当の本人はそれに気が付かないみたいです。
「味わう」という言葉を使いました。
これは行動をした後に、自分がどのような状態になるか?
という部分に目を向けて頂きたいためです。
例えば、食事をした→食べ過ぎた→翌朝に胃がもたれる。
仕事をする→残業した→翌朝疲れがとれない。
のように「~しすぎた」場合にはその「後味が悪い」です。
でも、食事した→腹八分目でやめた→翌朝も調子いい。
仕事する→定時に帰った→翌朝も元気に出社。
こちらはさっきと逆で、「~しすぎない」ので「後味が良い」です。
後味が良いのはおおよそ6割程度にしておく。
100%でいかない。
ということです。
そのような生き方をしていれば、身体も心も良い状態でいれます。
「でも、会社が…」とか「でも、周りが…」というのは「自分以外の外側」に目が向いているので、自分に目を向けてあげましょう。
それを続けていると、何となくわかってきます。