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【新潟県新発田市】 「レントゲンで異常がない人」の原因を考える
患者さんで酔って転んで頭をぶつけて気が付いたら病院のベッドにいた。
という方がいます。
その後退院して1カ月経ちますが、全身のだるさが抜けないようです。
骨が折れてんじゃないかと、レントゲンを撮ったけど折れてないし、異常はない。
でもだるい。
「何が原因なの?」
これは…
「原因はない!」
ですね。
この患者さんの求める「原因」というのは、何かの検査(レントゲンやMRIや血液検査などなど)をして表される数値だったり、異常だと思うのです。
そこに「原因」を求めてレントゲン撮ったけど問題なかった(折れてなかった)時点で求めている原因はないということになります。
ただ、違う視点で見た場合は違う見解ができると思います。
転んだ際に全身が打撲のような感じになっていれば、筋肉が細かく損傷している場合もあるので、治るのに期間が必要でしょう。
いわゆる、交通事故の時のような感じに似ています。
なのでこの場合は「転んで全身打っているから」が原因になります。
このように、なんでもかんでもですね、目に見える数字や画像のばかり気を取られていると、当たり前のことに気が付かないことが多いので気を付けましょう。
こういう場合は、「仕事を少し休む」とか「仕事の量を減らす」とか自分で調整すればいいのですが、「忙しい」からと言われればこちらからいうことは何もないですね。
良いとか悪いとかは別で、それを自分で選んでいるからですね。
こういう人は「生き方」を考えた方が良いんですね。
悪口じゃなくて、客観的に自分がどのような選択をしてきたか?
結果どういう生き方になってきたか?
その生き方が自分が良ければいいんですが、イヤだなしんどいなと思うのであれば変えていく必要がありますね。
あまり深く話をすると、「何言ってんだろう?」となるのでここで終わりますね。
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