腰が痛い、お尻や足にシビレがある人の特徴としてだいたいこれやっているなーというのがあります。

ただ、当たり前ですが痛みやシビレがある人全員に当てはまることではないのでご了承ください。

背筋を自分でピンとしている

意識的に無意識的にどちらでも。

意識的にしている人は、それが身体に良いと思っている。

将来腰が曲がるのがイヤだからやっている。

恰好がいいと思っている。

というのがだいたいです。

無意識的には、TVで見た、誰かに猫背と言われるなどがあり、自分ではピンとしている自覚はありません。

それが何が悪いのか？

それは間違ったことを信じているからです。

だから腰が痛いしシビレが出るし、治らないし。

ということに繋がります。

どう間違っているのか？

実際にやってみるとわかるのですが、椅子に座って背筋をピンとします。

その時に椅子についているお尻の接地面積を確認します。

どのくらいお尻が椅子についているか？です。

次に背筋をピンとしないで腹筋にも力を入れないで、楽にします。

その状態の時のお尻が椅子についている面積を確認します。

ピンとしない方が設置面積が広くとれていると思います。

と言うことは安定感があるということです。

安定感があるということは土台が安定しているということ。

土台が安定していればその上(上半身)は楽に力が入っていない状態でいれます。

逆に土台が安定していない状態(ピンとしている)だと

土台が不安定なので、その分をどこかでカバーしなければいけません。

つまり上半身に力を入れて安定させようとします。

それが続くと、腰の筋肉が固くなったり、肩が凝ったり、首が凝ったりという状態になるんですね。

なのでいかに、土台の部分を安定させて上半身は楽にしておくということが出来るか？

がポイントになります。

ぜひやってみてください。

もしもやってみたけどできない、わからない人は

力の抜き方が分からなくなっていると思います。

お困りでしたら相談してくださいね。

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