会話は一人ではできません。

必ず相手がいます。

相手に嫌な思いをさせないためにもこれは気をつけましょう。

自分よがりになりがち

愚痴になりがち

※上記は相手が理解(いいよと)してくれているのであれば大丈夫です。

話をしている側としては「スッキリしたい」だけの場合は上記の感じになりがちです。

これは聞いている相手側としては「イヤな感じ」しか受けないです。

なぜなら、だいたい話している側から良い言葉が出てこないで悪い言葉が並びます。

1時間2時間悪い言葉を聞いているとどうでしょうか？

終わった時に疲れる、気分が悪い、もうこの人の話は聞きたくないと思うことでしょう。

しかもこの場合は聞いて欲しいだけなので、相手が何か言葉を挟もうとしてもそんなことはお構いなしで話してくるので一方的になりがちです。

では、どんな会話ならいいの？

話したい側が「自分の頭の中を整理する」ために相手になって欲しい。

という感じだと、自分が話をしていく中で「ハッとする」ことが出てきます。

これは愚痴では気が付けない部分で、しかも相手に嫌な思いをさせないので相手からも嫌がられません。

自分の頭の中が整理されると、「答え」が見えてきます。

そのように会話を考えていくと、今までは愚痴ることが目的だったのが変わってきます。

私の院で相談(ヒアリング)はそのように進めていきます。

自分が何を求めているのか？

というのは自分ではわかりにくい部分です。

自分のことが一番わからない。

というのはまさにその通りです。

なので、そこに気づけるように、意識を向けれるようにするのも大事なことなんですね。

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