例えばですが、手指の「ばね指」とか手首の「腱鞘炎」とかになっていれば、基本的には「使い過ぎ」なのでその人は「頑張り過ぎ」ですよね。

しょうがないからやっているかもしれないけれども、自分でやっているわけですから、自分で選んでやっているのでそうなります。

あと考えられるのは、「力の入れすぎ」

同じ仕事をしているのに「私だけ」が症状出ている場合(厳密には人の生活なので同じではないのですが)は

「力の入れすぎ」や「身体の使い方の問題」があります。

日常生活で、力で何とかしてやろうというパワータイプの人は自分では普通なのですが、力が入り過ぎています。

また、身体の使い方が上手くない(負担がかかる)場合もケガしやすいです。

我慢する人や考えすぎる人は、自律神経症状(うつやめまいや頭痛など)になりやすいです。

積もり積もってから症状が出てきます。

上記は例ですが、だいたい患者さんに共通しているのが、「～しすぎ」なのです。

「～しすぎ」な自分の状態がわからないから、「過ぎる」んですね。

いつも「過ぎる」生活をしているから、それが当たり前で「過ぎている」ことがわからない。

それが積み重なり、症状として出てくる。

でも症状を出すことで、身体や心からすればあなたに訴えているわけです。

「気づいて欲しい」「もう限界ですよ」「このままだと壊れますよ」

それに対して「あ、そうか！」となるのか、ただの症状として理解して「症状をごまかして」今の生活を続けるか？

どちらも選べます。

信じていた正しさ

が間違っている場合があるのです。

それを変えればもっと楽に楽しく、自分らしく生活できるようになります。

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