少し強めの題名ですね。

生きていると良い事や悪い事が自分の身に降りかかります。

症状もそうですよね。

様々な「出来事」は一体誰が選択したの？誰のせい？

と考えれば「自分」です。

これが「他人」だとすると自分の人生は自分の人生ではなくなるので「他人や親」ではないですよね。

では「出来事」は何で起こるのか？

と考えると「自分に気づきや感情を味わう為」と思います。

出来事が起こるからその経験の結果を自分で考えることが出来て自分が成長できる選択が出来るし、

その結果として自分がどのような感情になるか？も非常に大事なことです。

感情は怒りや悲しみや虚しさ恐れや喜びなどを感じたいからその出来事があり、その感情を感じきることがポイントです。

これらを自分の外側にばかり目がいって「人のせい」にしていると、また同じような出来事が自分に降りかかります。

そういう風になっています。

自分で設計した人生は自分が経験したいことを経験して経験から感じる感情を味わうためです。

なぜにこういうことを発信しているかと言うと、当院は整体院なので基本的に「症状」で悩まれている人しか来ないです。

「先生が治してくれる」というマインドで来ると治りが遅いです。

なんでかというと今の症状が出たのは自分の問題であると捉える人が少ないから。

そうすると症状の治りが悪いと「先生のせい」にしちゃう。

それで自分と向き合うチャンスを逃しちゃう。

症状1つの向き合い方だけを見ていてもその人がどのような人生を歩んでいるのかがわかる気がします。

なので私は症状を通じてその人の人生が変わるキッカケを与える人になりたいとこの仕事をしているのです。