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腕のシビレはここに注目
新潟県新発田市の整体すった家の鈴木です。
本日も宜しくお願い致します。
上腕や前腕のシビレがある場合はどういう風に考えてどうすれば症状を良い方向に改善できるかのお話です。
感覚の話になりますが、シビレの感じが表面が痺れる感じがするか?
それとも腕の奥の方が痺れる感じがするか?
によってやることが変わってきます。
大きく言うと、人間の身体は表層から皮膚、脂肪、筋肉。骨という順に深くなっていきます。
表面的なシビレの場合は「皮膚と脂肪」の間が癒着(くっついている)していてその間にある細い神経や細い血管が圧迫されています。
それで表面的にシビレが出ている感じがします。
つまりそこの癒着が剥がれれば血管や神経が通常に仕事が出来る状態になります。
ではどうするのか?
というと「皮膚を掻く」という作業をします。
「?」と思うかもしれませんがそのままです。
爪を立てて皮膚を軽く掻くだけです。
大事なのはこの時に「気持ちいい感じがあるか?」です。
先ほど言った表面(皮膚と脂肪)の癒着の場合は掻くことでその癒着が剥がれていきます。
この時に血液や神経の通りが良くなるのでその時に感覚として「気持ちいい」と言う感じがします。
気持ちが良くない場合は表面的な癒着ではない場合なのでやらない方がいいです。
※この場合は違う考え方になります。
気持ちがいい場合は気持ちがいい感覚がなくなるまでやります。
なくなったらシビレの具合をみてみてください。
改善していれば幸いです。
それで改善しない場合は違う考え方をすればいいです。
落ち込まなくていいです。