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雪かきをしていると腰が痛くなる人は…
新潟市中央区沼垂東の整体すった家の鈴木です。
新潟に移転してから初めてのブログになります。
新潟市ではめったに雪が降らないですが、今回の寒波で朝から雪かきをしました。
雪かきをしていて、ふと「雪かきをしていて腰が痛くなる人いるだろうな…」
と思いブログを書き書きしております。
雪かきの際の自分の身体に注目すると、「前かがみ」になっています。
いわゆる「中腰」になります。
この前かがみは上半身が前に移動するので、身体全体的には前に倒れすぎないように、どこかに力を入れて踏ん張ります。
それが続くと腰が痛くなります。
ではどうすれば雪かきのような前かがみの動作をしても腰が痛くならないか?
答えは「重心」にあります。
通常、前かがみの動作時には足の前側に自分の重心が乗ります。
これをかかと重心にします。
これだけです。
かかと重心と言うことは自分の足のかかと側に重心をかける。
その状態で雪かきのような前かがみの動作をします。
これだと腰が痛くなりません。
先ほども書きましたが、前かがみの時というのは足の前側に重心が乗りやすいです。
これだと身体が前に倒れないように身体のどこかで踏ん張って頑張っています。
結果として腰が痛くなる。(腰で頑張っている場合もあるし、違う所で頑張っている結果として腰が痛くなる場合もある)
かかと重心にすると、重心はさきほどとは逆で後ろにあります。
なので前かがみをしても身体が前に倒れない状態が作れています。
と言うことは身体が踏ん張ったり頑張る必要性がないので身体は楽なのです。
ということです。
終わり。