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身体が良い状態でいるために日常をどう過ごすか?(④自分に目を向けるとは?)

新潟市中央区沼垂東の整体すった家の鈴木です。

本日も宜しくお願い致します。

 

身体が良い状態であるために日常をどう過ごすか?

の4回目です。

 

本日は「自分に目を向ける」です。

自分の事は自分が一番知っているようで、実は一番知らないかも…

となんとなく聞いたことがあるようなセリフです。

 

私も自分自身が人生の迷子になってしまった時に、友人に「客観的に見て自分はどういう人間か?」

と質問をしたことがあります。

 

その時の何人かに聞いてみると自分が想っている自分ではない返答がちらほら…。

「そうだったんだ…」と思いましたが、でもそんなもんです。

そのくらい自分というのは自分で想っているような感じでは人には映っていないんですね。

 

では今回の「自分に目を向ける」というのはどういうことか?

普段生活している中で、「人からどう思われているか?」「社会からどう思われているか?」

が基本軸になっていることって多いと思います。

自分の評価というか生きる軸みたいなもんですね。

「イヤな人」よりは「良い人」に思われたいはずです。

 

そんな自分は本当の自分か?

 

と聞かれたらどうでしょうか?

「?」ですよね。

わからないですよね。

 

嬉しければうれしい。

悲しければ悲しい。

楽しければ楽しい。

 

というその時に感じている感情を味わえていますか?

自分がその時に何を感じているのか理解しているか?

と言うのが「自分に目をむけている」とわかります。

 

自分が楽しいと感じているな。

自分が悲しんでいるな。

自分が怒っているな。

自分が不安に思っていな。

 

という感情をしっかりと味わうことが実は大切です。

しっかり味合わないで自分から逃げてしまうと、いつかまた同じことが繰り返されてしまいます。

「これって前と同じじゃん…」というように。

 

無理して周りに合わせている人生だと、

楽しくないのに笑っている自分。

嬉しくないのに嬉しいふりをする自分。

悲しくないのに悲しいふりをする自分。

 

そんな毎日を送り、家に帰宅すると「はあ、今日も疲れた…」

というのは仕事で疲れたのではなく、「気疲れ」ではないでしょうか?

そういう毎日を過ごすとどうなるか?

自分ではわからなければ、そういう人がいて毎日その繰り返しだったらその人はどうなるか?

を考えれば、決して健康的ではないですよね。

もちろん幸せでもないでしょう。

 

身体を良い状態でいるということは自分を偽ることなく、ウソもなく自分自身を表現して生きていくことだと思います。

本日はこれにておしまい。

 

 

 

 

 

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