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何もしていなくても痛みやシビレが出るのはなぜ?
新潟市中央区沼垂東の痛みとシビレの専門整体院 整体すった家の鈴木です。
本日も宜しくお願い致します。
家でゴロゴロしているだけなのに症状(痛みやシビレ)が出ることがあります。
それはなんでか?
というお話です。
これはだいぶ前に患者さんで高齢な方がいらっしゃっていて、腰が痛いということでした。
施術後は良いのですが、家に戻るとまた痛みが出てきます。
いろいろと生活を聞いていくと、ほぼほぼ家でゴロゴロして寝ている。
あとは何もしていない。
と言うことでした。
こういった場合は「動かなすぎ」ていて症状が出ていることがあります。
よく「バランスが良い」といいます。
このバランスが良い、丁度良い、つり合いがとれている。
と身体的にも心的にも良い状態が保てるとします。
そうすると、「何も動いていない」ということと対比になるのは「頑張って運動している」ということになるかと思います。
この2つのバランスが良いというのは「ちょっと動いていればいい」ということになります。
毎日30分程度散歩する。
でいいわけです。
実際に私自身の経験談でいうと、私は以前サッカーを20年近くやっていました。
それがいきなり辞めると、それまでは頻繁に強度が高い運動(100)をしていたのが、急に0になるわけです。
つまり極端になってしまった。
100も極端だし0も極端。
50~60程度でいればいいわけです。
プロの選手だったりそれを目指す選手は常に100以上の負荷を自分に与えています。
常に限界を超えるような練習をしています。
なので身体的には壊しにいっているようなもんです。
だから選手としての寿命があるんですね。
それはその世界で結果を出さなければいけないので、そういう道にいっている人もいるわけですね。
一般の人はそこは目指す必要がないので、バランスよく生きていく方がよろしいかと思います。
今回はバランスの話になりましたね。
では失礼します。