新潟市中央区沼垂東の【痛みとシビレの専門整体院】整体すった家の鈴木です。

本日も宜しくお願い致します。

今回は6回にわたって書いてきました症状の原因にはどんなことがあるか？

の「まとめ」になります。

まず症状を出しているのは「自分自身」であること。

人のせいではなく、自分の問題であると認識することが大事です。

そして症状が出るのは自分自身の「呼吸、食事、動き、心」そして「環境」が乱れていると症状が出るということ。

5つの要素が乱れると「身体が歪体(わいたい)」になる。

結果、症状が出る。

ということになります。

この症状を良い状態にしていくのは、5つの要素のバランスを良くしていくこと。

何が問題であるか？を認識することです。

施術というのはこの「歪体」のバランスを整える事です。

ただ、5つの要素のバランスが悪いままだと、その時は良くなってもまた症状は出てきます。

これを根本的にという言葉が適切かどうかは分かりませんが、根本から改善していくとなるとやはり5つの要素になります。

そうなると「自分との向き合い方」が必要になってきます。

これがコツがいることであり、練習が必要だったりします。

「自分と向き合う」というと心のことだけだと思われるかもしれませんが、実は身体とも向き合えます。

心でいうと、「自分が今どんな感情でいるのか？」を自分で把握すること。

身体でいうと、「自分の身体がどう動きたいのか？」を自分で把握すること。

この２つです。

身体がどう動きたいか？

というのは身体というのは実はバランスが崩れないように調整しようとしてくれています。

でもそれを日常で自分では無関心なのでわからないだけです。

自分に関心を持つことでそれが感じ取れるようになります。

そしてそのように動くと身体の歪みがとれます。

これはやってみないと理解しにくいところですが本当です。

自分に興味を持つと自分というのは奥が深いですよ。

と言うことで、本日はまとめでした。