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毎回人のせいにしてしまい落ち込む人へ
新潟市中央区沼垂東の整体すった家の鈴木です。
本日も宜しくお願い致します。
今日は沼垂テラスの朝市でした。
少し見てきましたが、お客さんがたくさんいてうらやましい限りでした。
商店街に出すと人目に触れていいなーと思いました。(当院は大通りからは外れているので)
さて本題です。
会社や家庭で何かしら人と接する機会の中で出来事が起こった時に「自分の問題なのに人のせいにしてしまう」
ことはありますでしょうか?
しかも無意識に自分の問題であると認識出来ていないかもしれません。
でも振り返ると、「胸がモヤ~っとして」何かスッキリとしない時は人のせいにしているかも。
「人のせい」は自分を守るための1つの「防衛」であると考えます。
「あの人のせいで」「あの人はこういう人だから」「あの人が余計なことを言わなければ」
こうして並べると全てが「自分への保身」であることがわかります。
自分のせい➔怒られる➔他人からの評価が落ちる➔その後の自分の立ち位置が変わるかもしれない(今までと変わる)➔それは嫌だ(自分にとって損だ)
と頭の中で一瞬で先を考えてしまい、反射的に「そうはなりたくない」ので「防衛」します。
毎回毎回こういう反応をしてしまい「こんなはずではない」「こんな自分は本当は嫌だ」と【自分に対して悩んでいる】人はこういう考え方はいかがでしょうか?
「全ては自分の内側の問題であると認める」
です。
ここでいう問題とは良い悪いの問題ではありません。
外側(他人や会社など自分以外)に問題があると考えるのではなく、内側(自分の心)に問題があるということです。
自分の内側というのは今まで育ってきた環境や社会に順応するために「社会的な常識」を無意識に植え付けられています。
自分が社会で生きやすいように自分で身に着けてきました。
なので、社会や生活環境の中で「表面的な自分」と社会や生活環境に左右されない「本質的な自分」とのギャップが生じます。
その「ギャップ」に苦しんでいるわけです。
「表面的な自分」に目を向けている限りはお悩みは解決されません。
「本質的な自分」に目を向けることで「本当は自分がどうしたいか?」が理解できるようになってきます。
「本質的な自分」を理解していくには「身体」「心」のどちらからのアプローチでもいけます。
そういうことも教えています。
最初は「自分に目を向けるところから」です。