ブログ
「自分をいじめるのはもうやめましょう」
新潟市沼垂東の整体すった家の鈴木です。
本日も宜しくお願い致します。
今回も「心と身体が歪む」と言う視点で見ていきます。
「頑張り過ぎ」「我慢する」というような「自己犠牲」の精神は以前は美徳とされてきました。
私自身も昭和の生まれですから、そういう教育だったり環境下の中で育ちました。
例えば長男だからという立場であれば、自分の感情を優先しないで我慢しなければいけないというような感じです。
部活で水は飲めないとかもですね。
私は「我慢して頑張れば結果が出る」という考えが強いタイプでした。
あきらめない姿勢だったりがかっこいいと思ってましたし。
でもそのような生き方は楽ではないし楽しくもないです。
ただ「やってる感」はあるんですよね。
自分はやってるから大丈夫。
という所に安心感を置いていました。
でも様々な出来事を経て、そういう「思考」や「思い込み」が自分に対して負担をかけていることに気が付きました。
それらを自分から手放すと考え方や自分に起こる出来事のとらえ方が変わりました。
「自分に目を向けることが出来ました」
そうすると周りや他人は気にならなくなり、気持ちが揺らぐことも少なくなり、今までの自分が自分に対して「優しくなかった」「自分の感情をみていなかった」と気が付きました。
もしもそれに気が付かないで「我慢して頑張って」いたらその反動は「症状」として出ているはずです。
とはいえ「頑張らなくていい」「我慢しなくていい」と人から言われてもなかなか変わりません。
これは自分の腑に落ちないと自分のものになりません。
どうするか?
というと「自分の中の答え」を探す必要があります。
自分を見つめ、向き合うことができるとその答えが見つかります。
そのようなサポートもしています。
今の生き方に苦労していて変わりたいのに変われない。
という人はご相談くださいね。