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腰痛、肩こりになりやすい人の特徴

新潟市中央区沼垂東の整体すった家の鈴木です。

本日も宜しくお願い致します。

 

腰痛や肩こりで苦しんでいる。

座っているだけでも腰が痛い。

肩が盛り上がるほどに凝っている。

などなど…

 

検査を受けても原因は特になく、整体やマッサージや鍼を受けてその時だけは良いけれども

また症状が出てくる。

 

枕や健康器具を購入して試してみても効果なし。

 

何が問題なのかわからない…

もう打つ手がない…

どうしよう…

 

こういった場合、外側に問題(方法ややり方)を探すより内側の問題(自分の思考や行動)に目を向けると解決方法が見えてきます。

 

今はやっぱりこのパターンの人が多いです。

どういうパターンかというと…

 

 

「姿勢を良くしている」

(背筋をピンと伸ばしている)

 

これは様々な症状を引き起こします。

整体院や接骨院などでよく「姿勢」を良くすることで症状が改善するというようなコンセプトで姿勢に着目するところが多いです。

私はこれが全く逆であると考えています。

 

逆というのは「丸まった姿勢」が良いということではありません。

極端な姿勢はどちらもよくありません。

バランスが重要です。

 

一般的に

①良い姿勢=背筋を伸ばしている姿勢

②悪い姿勢=腰や背中が丸まった姿勢

という認識になっていると思います。

 

どちらも偏っています。

やってみればわかりますが、①の姿勢をすると上半身に力が入ります。

つまり力を入れて身体を固定して姿勢をキープしようとします。

これをやっていると疲れます。

 

一方②の姿勢を極端にとると、これはこれで背中を丸めすぎると呼吸がしにくく圧迫感があります。

両方に言えるのはどちらも「無理」をしていて「不自然」ということです。

 

この①と②の間があります。

0か100かではなく、50もあるし30もあるし60もありますよ。

とうことにまず気が付くことです。

 

①と②のどちらが良い悪いではなく、その間(1~99)でどこが「楽」か?

少し個人差がありますが、「楽」な場所でいることが「自然」です。

 

「不自然」でいることを自分で選択しているので症状が出ます。

これに気が付くと、方法ややり方の問題ではなく自分の問題だと気が付きます。

 

多くの方が「自分は良い姿勢を意識していない」「自分は違う」と思っています。

でも、一般的に良いとされている姿勢は「背筋を伸ばす」という姿勢です。

自分では無意識でも、TVや情報や周りからの指摘や常識によって「楽な姿勢」がわからなくなっている人が多いのが現状です。

 

 

 

 

 

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