こんにちは。
新発田市の整体すった家のすずきです。
新年最初のブログです。
お願い致します。

25歳の時に自分は初めてギックリ腰になりました。それまで、腰痛も肩こりも感じたことはなくて、いきなり初めて感じる痛みに驚き「これはいったい何なのか？」と思いました。

それ以来、腰痛を感じるようになり、肩こりも感じるようになりました。はじめは「これが歳をとるということなのか？」と考えていました。

それから、腰痛と付き合うようになり、痛いときにマッサージや整体に通うようになりました。(ちなみに自分が今の仕事に関わるのは２８歳以降の話になります。)施術を受ければその時は良くなる。でも少し経つとまた痛くなってくる。そういうものなんだろうな…と考えていました。

どこか腕のいい治療家さんがやっている整体院ないかな？施術の効果が長く持つようなゴッドハンドはいないかな？体の調整してずっと戻らないようにしてくれないかな？そういう考え方をしていました。

たぶん多くの方がそんな感じで考えていると思うんですね。でも今考えればその時は自分の体が悪くなるのはなぜ？とか考えていなくて、痛みが出るという結果に対しての対処方を探していました。しかも自分の都合よくです。

実際の所は「自分」で体が痛みが出るようにしています。していますというか、そのように使っているんですね。なので、目線を外側に向けて自分の都合の良い治療家や施術法を探し求めるのでは何も解決しないことに気が付かなければいけません。

施術と言うのはその時に効果があればよいと思うことです。その後の効果が長く続くとかいうのはその人の過ごし方とか生活の仕方の責任になります。

だったら施術を長く続けて受けていても意味がないじゃないか！という人もいるかもしれません。確かに施術の効果に、必要以上の期待をしてもしょうがないと思います。

なので、「治し方」を教えています。治し方は様々あります。
体の軸の調整の仕方や重心の取り方、筋肉のゆるませ方、過ごし方、姿勢など様々です。

言語化すると難しそうですが、簡単です。それをその人に必要なものを教えていって、実際にその人が実践できれば本人の体を良い状態に保つことは難しくありません。ただ、やるかやらないかの問題です。自分の残りの人生を痛みがある人生と、痛みが頭の中から消えて悩まなくても良い人生の選択も自分で出来ますね。