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【ギックリ腰や寝違えなどの急性期の症状について】
こんにちは。
新発田市の整体すった家のすずきです。
本日もお願い致します。
最近体調を崩しまして、寝込んでおりました。今流行りのものではなかったので安心しましたが、雪かきなどを連日していますと疲れがとれないようで、昔のように勢いだけではどうにもならないことを実感しております。
さて、本題ですが、急に腰がグキッと痛くなって立てない、歩けないなどの症状が出ることをギックリ腰といい、朝起きてから少ししたら首や背中が痛くなって振り向くような動作や首を少しでも動かすと痛みが出るような症状が寝違いといいます。
これらに共通するのは急に痛くなったという部分で、「急性痛」と言います。これとは逆のは「慢性痛」でして、いわゆる以前から何となく痛みがあるなど前から少しづつ痛くなりだした。というように3ヶ月以上が経過したものがそう言われます。
急性痛に関してですが、急に痛くなったとはいえ、何もない状態からいきなり急に痛みが出るということは考えにくく、積み重なったものが爆発した状態だと思ってもらえればよいかと思います。
急性痛に関しては1回の施術で100痛かったのが0になるというのはなかなかないです。例えば、しゃがめなかったのがしゃがめるようになった。など、できなかった動作が出来るようになったという部分で見ていった方がいいです。
あまりに痛みの度合いで評価してしまうと、翌日に一時的に立てないなどの症状が出ることがありますのでご注意ください。