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【立っていてふらふらと安定しない場合は】
こんにちは。
すずきです。
本日もお願い致します。
立っていると安定感がなくて、ふらふらしたり、後ろに倒れそうになる。
そんなことはありませんでしょうか?
そんな方に注目していただきたいのは自分の「足の指」です。
片足5本で両足でいうと10本ですね。
この足の指がうまく使えていないことによって安定感がない場合が多いです。
うまく使えないというのはどういうことかというと、今の靴っていうのはメーカーにもよりますが、非常に便利に作られていて「足の指を使わなくても」歩くことが出来ます。
なので日常的に足の指を使わない場面が多いわけです。
足の指は足全体でみると前にあります。足の指が使えないと重心が後ろになってしまいます。
だから安定感がなく後ろに倒れやすくなるわけです。
体の中でも使わない部分というのは退化していきます。いざ、足の指を使おうとしても普段使っていなければ使えないわけです。
よく介護施設で見かける足の指の運動やタオルを指でつかむ練習などがあります。うまく出来る人もいればうまく出来ない人もいますよね。しかし日ごろから意識していないわけですから、足の指を使うということ自体がどういう感覚なのかもわかりにくいかもしれません。