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【新潟県新発田市】感覚が良い人悪い人
こんにちは。
すずきです。
本日もお願い致します。
本日は「感覚」のお話。
感覚が良いとか悪いとかなんとなく聞いたことはあるかと思います。
私的には感覚が良い人というのは施術の結果が出やすい人であり、施術を受けている本人も施術を受けての変化がわかることが多いです。 逆に感覚が悪い人というのは施術の結果が出にくい人であり施術を受けている本人も変化が分かりにくい人かなとは思います。
ではなぜ感覚が良い人と悪い人がいるのか?というと、頑張りすぎている人、自分に目を向けられていない人は感覚が悪い。ちょうどいいバランスで、外ではなく自分に目を向けられると感覚が良いと思っています。と言いましたがなかなかにわかりにくいかなとも思います。
今の世の中の流れとして情報が多いことが挙げられます。なんでも調べれば情報が出てきます。ネットでもYouTubeでもですね。便利になりました。なので自分で体験しなくてもわかった気になれます。要は頭でっかちです。
だれだれがそう言っていた。あの有名人が言っていた。あのインフルエンサーが高評価していた。などなど。だから間違いない!と頭の中でなります。自分は体験していないのに…
頭の中にあるのは知識になります。ただ知識と体験(実践)は違います。どちらも必要になります。知識と実践の両方を行うことで初めて自分が腑に落ちることが出来ます。自分で体験しないことを言われてもなんだか軽く感じるのはそのためですね。感覚が悪い人多いです。
そして頑張りすぎているというのは仕事や自分の考え方で型にはまっている人になります。何々しなければならない!そうでなければいけない!みんなそうだ!みんながそう思っている!というように断定し、自分の考えは正しくそれ以外の考えはおかしい又は間違っているという考え方をしていると世の中で生きにくいわけです。しんどいのですがなかなかそれに気づけないことが多いです。様々な考え方があっていいし、みんなが同じではないのです。
仕事を頑張っている人も、自分が仕事をしていることで生きている価値を感じています。その方は仕事こそが全てであって仕事が正論なのです。だから自分の身に起こっている体の変化に気づきにくいわけです。腰が痛いが仕事しなければいけないから!仕事休めないから!自分がいないと仕事が回らないから!みんな休んでいないから!と頑張りすぎているわけです。
つまりこの2つの事例は何が言いたいかと言うと「自分が見れていない」ということになります。仕事が辛くて腰が痛くて休めなくてとなればそれは体が悪くなるように自分で選択しているわけです。
頭でっかちも「自分の考えはこうであるがそれ以外の様々な人がいて様々な考え方がある」と考えられれば変な不満も持たずに世の中では生きやすいわけです。というのがなかなか自分では気づきにくいわけですよね。それに気づけば心も体も調子がいいわけでして、そのキッカケになるのが「体の治し方を教える」ことにつながります。