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【新潟県新発田市】当院で行う治療法とは?
こんにちは。
すずきです。
本日もお願い致します。
当院ではどのような治療法で痛みやしびれをとり、治し方を教えていくのか?についてです。 「三軸操体法」を使います。 説明を言語化するとちょっと難しいです。
まず動作をするときに基本になる動作というのは前屈、後屈、左右のねじり、左右の側屈というパターンになります。これ以外の動き、例えば回すなどはこれらの動作が連動して行われる動作になりますので、基本はこの6パターン(前屈、後屈、右ねじり、左ねじり、右側屈、左側屈)と考えます。
それぞれの動きには「軸」が関係しています。
この軸があることでそれぞれの動作が出来ています。
まず前屈と後屈、この軸は「横の軸」です。
この横軸が右にねじる(前屈)のか左にねじる(後屈)のかによって前屈と後屈が出来ています。
(図
次に右のねじりと左のねじりに関しては「縦の軸」です。この軸を右にねじればみぎねじり、左にねじればひだりねじりになります。
(図
最後に「水平の軸」これは自分のおへそから背中にかけて軸を突き刺すイメージで良いです。その軸を右にねじれば左の側屈、左にねじれば右の側屈が出来ます。
(図
少し難しいと思いますが、要は3つの軸があることで私たちは様々な動作が出来ている。
と思ってください。
では痛みやしびれがある時はどういう状態かと言うと、この軸が正常ではないということです。 例えば軸が正常であれば前屈と後屈をしたとしても左右差なく違和感なく出来るのですが、軸が乱れている(歪んでいる)と左右差(どちらかがラクでどちらかがイヤである)や違和感や痛みが生じます。
軸が乱れている状態のままで生活しているので痛みやしびれを引き起こすわけです。
痛みやしびれをその時だけとろうと思えば、筋肉を緩めたり、矯正したり、で少しは緩和しますが、軸が乱れているのでまた痛みやしびれは再発してきます。
この軸を修正する施術とあなただけの軸の修正方法(個人によって軸の乱れ方は違うので)を教えていきます。
と文章で書くと意味がわからない部分もありますが簡単にいうと痛みやしびれが出ている人は「3つの軸」が乱れているのでその軸を戻していけば体の不調は良くなりますよ。ということです。