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【新潟県新発田市】考えてみましょう
こんにちは。
すずきです。
本日もお願い致します。
今日はあなたの身に起っている症状(痛みやしびれなど)について客観的に考えてみてはどうか?という内容です。なぜなら他人のことっていうのは良く観察できますよね。でも自分のことって自分であまりわかっていないというのがほとんどです。
つまりは自分のことは見えていないということです。
見たくないのかもしれません。
さてあなたに今悩んでいる症状があるとします。まずあなたはこの痛みやしびれやコリなどの「結果」について何とかしたいと考えます。この症状を早く消したいと思うはずです。
しかし少し考えてみてほしいのです。結果があるのならば「原因」があるわけです。そんなの分かっていると言われそうです。だから病院に行って検査を受けて診断をしてもらっているじゃないかと。
ではもう少し「大きく」見てみてください。例えば腰が痛い、足もしびれるという症状で医者に行ってヘルニアです、狭窄症です。などと言われたとします。あなたは腰にしか目がいかないでしょう。だって腰のヘルニアや狭窄症と言われたんだから当たり前じゃん。となると思いますがそうではなくもっと大きく。
あなたの生活習慣や頑張りすぎていないか、休めているのか、毎日考えすぎていて頭がパンパンなのではないか。というように大きくとらえてみてください。たぶん分からないとなるはずです。そうです。自分のことはあまりわからないし考えてないのです。
だから手術をしても少ししたらまた痛くなったり、何回も悪くない腰を手術したりして自分の体を痛めつけています。そこで医者が悪いとか言います。あそこはヤブだ。と様々なところを転々とします。それでも良くなりません。納得しません。
このように自分に目を向けないで他人にばかりその責任を負わせる人生というのはいかがなものか?ということです。それはおかしいなと思うわけです。自分で悪くしておきながら人のせいにしているわけです。
だからそれをやめましょう、変えましょう。というのが当院で行ってる「治し方を教える」という考え方です。自分が分からないのであれば自分を理解できるようになればいいわけです。頭ではみなさん理解できるのです。
でもそれを本当に理解するには知識だけでは無理です。自分の体でも理解することが必要なのです。頭と体で理解できると初めて腑に落ちます。「あ、そういうことだったのか」「こういうことね」というようになったらもう大丈夫です。
皆さんが気づくキッカケに私を使ってください。