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【新潟県新発田市】「水分をとりましょう!」にコーヒーやお茶は入るのか?
暑くなってきましたね。30度を超える日が続くようです。
そうなると、よく聞くのが「水分をとりましょう」のワードです。
さて、この水分とは何を指すのか?
私的な視点でいいますと、「水」になります。
コーヒーやお茶は利尿作用があるからとか様々理由がありますが、今回は単純な説明をしますね。
陸上で生活する動物(人間を含む)は、水の中で生活していたものが陸上に上がって生活できるように進化したものです。
自分の周りに水がないのになぜ生きていられるのか?と言えば
それは自分の体の中に水を蓄えることができたからです。
実は皆さんが学生時時代に勉強されていますが、人間や動物は細胞の塊です。
細胞が集まって体や内臓など体として存在しています。
細胞の中にはリボソームやライソソームやミトコンドリアなどなんとなく聞いたことがあるような生物が生きています。
そして、その細胞の中を満たすのが水になります。
つまり、生きるためには水がどうしても必要になるんです。
水がないと細胞が死んでしまうからです。
細胞の中が水ではなく、コーヒーならコーヒーを飲みましょう!
細胞の中身がお茶ならばお茶を飲みましょう!
となるわけですが、残念ながら細胞の中は水なのです。
なので水をとる意味があるんですね。