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【痛みやしびれを繰り返す人に新発田市の整体すった家ができること】
こんにちは。
新発田市の整体すった家のすずきです。
本日もお願い致します。
当院では「治し方を教える」というのが他とは違うところかな?とは思っているのですが、「治し方教えますよ」というと、「そんなこと求めていないのよー」「楽にしてほしいのよー」と言われる方もいるんですね。
「治し方を教える」というのはそういうことではないんだけどな…とは思いますが、人に言葉で伝えるのって本当に難しいなと感じています。とらえかたって人によって違いますよね。なので、今回は例を交えて説明しようと思います。
先日歯医者さんに行ってきたので歯医者さんを例に出していきますね。私が歯医者さんであなたが患者さんです。虫歯の人、入れ歯の人、かぶせたものが取れた人、歯周病などに悩んでいる人、様々いますね。今回は虫歯にしましょう。
あなたが虫歯になりました。となると虫歯を治したいと思って歯医者さんに行くわけです。で、歯医者さんってどこも虫歯を治せるんだと思うんですね。虫歯の箇所を削って、詰め物をする。という流れだと思うのですが。その中で痛くないところがいいなーとか上手い歯医者さんがいいなーとかで歯医者さんを探すわけです。これは整体院も同じですね。この痛みやしびれ楽になりたいなーと思ってるわけです。
で、まだ歯医者さんの話になります。虫歯を治しましたよ。でもあなたはお菓子を毎日食べているし、歯も1日1回しか磨かないし、歯磨きも上手ではないのでたぶんまたすぐに虫歯になるでしょうね。と言われたらどうでしょうか?
ショック!もあるでしょうが、この時に初めて「あ、自分の責任で虫歯になったんだな」と思うのではないでしょうか?
そうしたら歯磨きも教えてもらいたいし、歯を磨くのも回数を増やそうとするし、1回の歯磨きで15分くらい時間をかけるかもしれません。だってもう虫歯になりたくないからです。
ここまでくるとなんとなく私が言いたいことも予想できると思いますが、痛みやしびれが出ている体も同じですね。その人の問題があって痛みやしびれが出ているわけです。その時だけ良くっても問題がそのままだとまた痛みやしびれが出てくるのです。
なので、「治し方を教える」というのは歯磨きを教えたり、どのくらいの時間をかけて歯を磨くのか?歯の間は歯間ブラシを使うのか?どのように使うのか?などと同じ意味なのです。
今日の内容はけっこうわかりやすいような気がします。